南の海の妖精 | 坂本澄子の絵画作品サイト『重なりあう風景』

作品について

水族館の展示を見ているうちに思いついた作品です。大波に揉まれてうねる海藻が人の形に見え、海藻に戯れる妖精を描いてみました。浅瀬の明るい海なので虹のように光の色を変え、様々な植物や生き物を配置しました。一番苦労したのは波の動きです。海藻の葉を輪郭線で描き加えることにより、動きを表現しました。

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