2024.10.28
現代童画展 2024.11.10-11.16
今年も100号を描きました。
物語は昨年、一昨年の作品から続いています。
2022年の『受け継がれる生命へのまなざし』では、地球上に最初の生命が誕生して以来、様々に進化しながら現在に受け継がれ、母なる地球が育んできた姿を温かなまなざしとして描きました。
昨年は、人類がいなくなった後の地球。
作品の一部に同じ表現を取り入れることで、人が存在したことの証を「記憶」として描きました。
そして今年は、時空が交差し、地球のある街が別の世界へ繋がっていきます。
「時空の交差」はこれまでも何度か挑戦したテーマですが、100号(162x130cm)の大きさを生かして、絵の前に立った時に足元の階段が銀河の彼方へ続いているように感じられるよう工夫しました。
関東近郊にお住まいの方はぜひ会場(上野・東京都美術館)で作品の前に立って体感いただけたら、大変光栄です。
私は10(日),15(金),16(土)に会場にいます。
会場が広いため、事前に「何時頃行くよ」とメッセージをいただければ入り口でお待ちできるので助かります。
また、ご招待ハガキ(2名様まで無料でご入場いただけます)をお送りしますので、「お問合せ内容」にご住所を書いてお知らせください。
<現代童画展>
会期:2024.11.10(日)〜16(土) 9:30-17:30 (最終日は14:00終了)
会場:東京都美術館1階 第1,2,3展示室 地図
<昨年の会場の様子> こんな感じの展示室が15まで続きます。