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坂本澄子の絵画作品サイト

重なり合う風景

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《お便りNo.13》 今考えていること

こんにちは、坂本澄子です。

まずはご報告です。

「ル・サロン」への入会審査、無事認定の一報が入りました。

11月のメルマガ号外で皆さまに審査用の作品6点を選ぶご協力をお願いし、たくさんのコメントをいただきました。改めて深くお礼申し上げます。

温かくそして深いメッセージに大感激したこと、今も忘れられません。

たとえ結果がダメでもこの喜びを胸にまた頑張ればいいと思っていたのですが、こうして認定いただくと本当に嬉しくて、身が引き締まる思いです。

来年のル・サロンはこの『春のあしおと』で挑戦します。

『春のあしおと』30号

この作品を一足早く、7月2日(土)〜8日(金)の「世界絵画大賞展」@上野・東京都美術館でお披露目します。澄子Blueを見にきてくださいね。

展示会の詳細はこちらをどうぞ。

《有明7不思議 – 海上都市?!》

長年の謎だった、東京湾に浮かぶ巨大レゴの正体が先月号であっさり判明しましたが、謎はまだ続きます。

今日は第2弾をお届けします。

窓から見える東京湾の風景、ゲートブリッジに続くこの埋立地は10数年ほど前に造成されました。

そしてある日、橋の袂に橋桁のような物体があることに気がつきました。

ゲートブリッジの袂に浮かぶ海上都市?!

その時は「橋桁工場?」と思ったのですが、もう何年もずっとこの場所にあります。

先月号のケーソンのように出荷され、突然なくなったりということもなさそうです。

それどころかその数は次第に増え、今ではちょっとした海上都市の様相を呈しています。

これは何だと思います?

《絵のサブスク》

「アートと暮らす」を気軽に体験いただきたくて、会員さま限定のサブスクを考えています。

月定額で4ヶ月に1回おすすめ作品にお手紙を添えてお送りします。

選んだ理由、作品に込めた思い、ここを見て!などを、懐かしい友に宛てる手紙のように綴ります。

作品はこの絵はお好みかなと思う絵だけでなく、ご自身では選ばれないだろうなと思うものも。

想定外のものが届くことで、そこに新たな化学反応が生まれたらいいなと思うからです。

もしこの絵とずっと暮らしたいと思われたら、差額で購入いただけるようにもしたいと思います。

今詳細を詰めているところで、例えば、4ヶ月に一回は短い?長い?

サイズは10号くらいまでと思っていますが、大きな作品もご希望があるかなど、ご意見・アイデアをぜひお願いします。

『南の海の妖精たち2020』 8号
『夏草』 8号

ご興味ございましたら、メルマガをお送りしたメールの返信で個別にご連絡ください。

会員さまだけのエコひいき企画ですので、どうぞご内密に!

今日もこれから芸大塾に参加するため、熱海に向かっています。

これで3回目となりますが、毎回深い学びがあります。

北郷先生語録。「人が人を描くことは本質を捉えることにつながり、回を重ねるごとに、人間とは何だろうと考えるようになるんだよね」

今日はそんなふうに思えるかなあ。

皆様も素敵な夏をお迎えくださいね。

では、今月もコメントをお待ちしています。

  • 藤川 より:

    前回に引き続き。。。この謎の場所は、前回のケーソンを作っているフローティングドック群と呼ばれるもののようです。ケーソン製作用作業台船“FD-No10”などがあるようです。。。ケーソンの生みの親ですね。

  • sumiko-sakamoto より:

    藤川さま
    先週に続き、情報ありがとうございます。
    フローティングドック、ありました!
    http://www.gr-kaneda.co.jp/50_toku1_fd.html
    この場所で作られたケーソンが東京湾上に浮かべられ、出荷のときを待っていたというわけですね。
    嗚呼、スッキリ。
    ちなみに、海上のケーソンはついに一個になりました。

コメントいただいたら必ず返信しますので、しばらく経ってからこのページを再度ご確認ください。

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// 2023/07/22 右クリック抑止 by yuki