2022.5.21
ステキなティータイム
こんにちは、坂本澄子です。
先週末は『OASIS 2022』で大阪に行ってまいりました。
たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
関西で過ごした20年間にお世話になった方々と再会を果たし、夢のような2日間を過ごした後、月曜日の始発で東京に戻り、慌ただしい日常が始まりました。
でもね、毎日ちょっとステキなティータイムが過ごせているんですよ。
というのがこちら。
ご来場くださった方々からお菓子をたくさんいただいたのです^o^/
チョコレートに焼き菓子…甘いものに目がない私はたまりませ〜ん。
いろんなあられが入った袋は、宝物を開けるみたいなワクワク感があります。
どれも美味しくて、毎日一つずつ大切にいただいています。
そんなティータイムを特別なものにしてくれているものがあります。
美しい刺繍が全面にほどこされたフランス製の生地で作られたお茶箱。
ここにお菓子を入れているんです。
絵を描きながらちょっと一息というとき、以前なら立ったままカップ片手にお菓子ボリボリ(お恥ずかしい…)でしたが、今は違います。
じゃ〜ん。テーブルをちゃんと片付けて、スイーツボックスに向き合う至福の時。
手前の生地はフランス人も憧れるブランド、ピエールフレイ(PIERRE FREY)の「ブラクニエ」というシリーズ。
繊細な刺繍に合わせた、縁取りの青い生地は、同じピエールフレイで「おきなわ」という名前がついているそうです。
「おきなわ」だから青海波なんですね。
私の好きな青と緑の装飾模様を存分に楽しんだ後、ゆっくりと蓋を開けると宝石のようなお菓子。
好きなものに触れて過ごす至福の時です。
一日のうちにほんの10分でも、このような時間があるとちょっと幸せですよね。
このステキなお茶箱をプレゼントしてくださったのは、茶箱作家の香月浩子先生。
お忙しいスケジュールの合間を縫って、『OASIS 2022』に来てくださいました。
昨年末、奈良・学園前にある先生のご自宅兼アトリエに伺って、お茶箱作りを教えていただいて以来の再会です。
その時に作った作品は玄関に飾っています。
中にマスクを入れているのですが、おかげで「あ、忘れた!」というときも靴を脱がずに済んでいます(笑
香月先生ご自身も明るくてとてもステキな方。
素晴らしい作品の数々はこちらをどうぞ。
きっと目が喜びますよ〜。