2024.9.14
自慢できるスペースに
『ジャズ』『シンフォニー』 2024/9月納品
<株式会社イグアス様からのメッセージ>
社員のコミュニケーションの場、お客様をお迎えする場としてリニューアルした応接室、会議室フロア。
この機会にと描いてもらった絵がこれで全て揃いました。
最後の2点はこれまでと全く異なる画風で、とてもいいですね。白い壁によく映えます。
6作品それぞれの良さがあり、お陰様で自慢できるスペースになりました。
社内SNSでも紹介して、時々話題になっているようです。
<坂本澄子より>
6点を自由に描かせていただき、本当に貴重な機会をありがとうございました。
2点ずつ3回に分けて納品するたびに、喜んでいただけた笑顔がとても励みになり、さらに頑張れるという充実した4ヶ月でした。
最後の2作品は今までと違ったものをと考え、半抽象画をご提案したのも快く受け入れていただきました。
構想に時間をかけて、音楽とテーマにしようと思いました。
実は高校時代はブラスバンド、大学時代はオーケストラに軽音楽と、絵に出会う前は音楽に傾倒していた私。
会社員になってからはチームで仕事をすることの楽しさ、難しさを経験し、音楽と仕事の進め方には重なる部分があるのではと感じていました。
ジャズはプレイヤーがあうんの呼吸で即興的に、これは気心の知れた仕事仲間と小規模案件に取り組むのと似ています。
一方、楽器が分業して何層にも音を重ねて合わせる交響曲は、計画に基づく大規模プロジェクト。
どちらも一人ではできない達成感や喜びがあります。
それぞれの魅力を絵で表現したらどうなるか。
そんなことを考えながら構想を練りました。
ところで『シンフォニー』には楽器が隠れているんですよ。いくつ見つけられますか?
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