2026.3.10
願いがかなった
🌿 東京都 E.N.さまより
エイトとセブンは、同じ日に一緒に迎えたサイベリアンの兄弟です。
我が家には全部で6匹の猫がいますが、この二匹はとりわけ仲良し。
もうすぐ一歳になるこの頃は、大人びた表情を見せたかと思うと、次の瞬間には赤ちゃんのように甘えてきます。その愛くるしい仕草に、家族みんなが思わず笑顔になります。
エイトがジュニア・チャンピオンに選ばれた記念に、二匹の姿を絵として残したいと思いました。
普段は室内で暮らしているので、日差しあふれる春の野原で思いきり遊ばせてあげたい。
そんな願いを、絵の中でかなえていただきました。


🎨 坂本澄子より
この度は、大切なご家族の記念となる作品をお任せくださり、ありがとうございました。
エイトくんがチャンピオンに選ばれたのは、サイベリアンとしての遺伝的な特徴をどれだけ保っているかが大きなポイントだったそうです。
そのため、がっしりとした体格や豊かな被毛、毛色や模様などの特徴も丁寧に描いてほしいというご希望をいただきました。
制作のあいだには、たくさんの写真や動画を送っていただき、私も毎回楽しみに拝見していました。
エイトくんとセブンくんは兄弟でもそれぞれ表情が違い、毛色や模様にも個性があり、写真を見るたびに新しい発見がありました。
なかでも特に印象に残っているのが、二匹が寄り添っているこの写真。
「本当に仲の良い兄弟なんだな」と感じた瞬間でした。

室内で暮らす二匹が、春の野原でのびのびと遊ぶ姿。
そんな「もしもの幸せな風景」を想像しながら描きました。
作品のタイトルは、ブリーダーさんがつけてくださった二匹の本名です。
どこか呪文のようにも聞こえるその響きに惹かれて、そのまま作品名にさせていただきました。
この絵が、これからも人と猫が寄り添うご家族の時間を、あたたかなリビングで静かに見守り続けてくれたら嬉しく思います。


