2022.8.20
クイズ「迷脇役を探せ!」
こんにちは、坂本澄子です。
連日の会場通いに、ついに日傘を買いました。
お恥ずかしながら、私は傘をすぐに無くしてしまうので、ずっとガマンしていたのです。
黒いレースに竹の持ち手。気分を上げて歩いていたら急にかき曇り、雨がぽたりと落ちたかと思うといきなりのゲリラ豪雨。
雨晴兼用傘なので助かったものの、初使用が雨とは、日本ももはや熱帯化していますね。
さて、私はちょっとした遊びゴコロのある絵が好きです。
目立たないところに、「こんなものが描いてある!」と思わずニンマリしてしまう、そんな絵が好きです。
私も時々そっと絵の中に「迷脇役」を忍ばせています。
今日はそんな5つの「迷脇役」にスポットライトを当ててみたいと思います。
どの絵に登場しているかトップページの作品一覧から探してみてくださいね。ヒントは各文章の中にあります。
《問題1》 宇宙を徘徊する提灯アンコウタクシー
階段は異なる次元をつなげるパイプ役。別の宇宙では流しの提灯アンコウタクシーが。
《問題2》 星空の空中ブランコ
夜空に瞬く星たちを線でつなげると、空中ブランコに見えたことから描きました。手前に見えるのはエメラルドの葉をつけた木です。
《問題3》 『2001年宇宙の旅』の宇宙ステーション
今は過去になった2001年、あの頃はとてつもない未来のように思えましたね。地球と月の経由地です。最初は月を中心に描いた絵でしたが、数年後に手を入れた際に月と地球を入れ替えました。
《問題4》 地下宮殿のダイバー
地下宮殿の柱の巨大さをわかってもらいたくて、小さく人を描きました。
《問題5》 海底に映る蜃気楼
南の海の底になぜか8000km離れた東京の街並みが。私のBALI 愛のなせる妄想です(笑)
どの絵にあるか、わかりましたか?
お問合せフォームの「お問合せ内容」にクイズの答え(作品タイトル)を書いてお送りください。(8月31日締め切り)
全問正解された方には「重なりあう風景」のあのオリジナルグッズを差し上げます。
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