坂本澄子の絵画作品サイト

重なり合う風景

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2022.8.13

ブログ

脳と胃が喜ぶ夏の料理

こんにちは、坂本澄子です。

暦の上ではもう秋、まだまだ蒸し暑さが続いていますが、ふとした時に季節が巡るのを感じることがあります。

例えば、日の出。

少し前まで、4時半の目覚ましではおひさまに先を越された感じだったのが、今では、「まだ暗いからもうちょっと寝よ」と二度寝をしてしまい、その後慌てる羽目に。

早起きして絵を描くのが日課の私も、この暑さでちょっと夏バテ気味です。

そんな私が最近ハマっているのが料理。

と言っても、凝ったものではありません。

そもそも家事全般が苦手な私ですが、たくさんお野菜をいただいたのがきっかけで、料理脳にスイッチが入りました。

そこに、たまたま立ち寄った「離島百貨店」で教わったことがヒントとなりさらに拍車が。

「離島百貨店」は三越前駅A9出口すぐ、日本の離島の隠れた名産品を紹介するアンテナショップです。

例えば、あおさ。

お味噌汁に入れようとふと見ると、商品名の下に「ポテトサラダに」と書いてあります。

「??!」

お店の人が親切で、普通に作ったポテトサラダに、あおさを調理バサミで切って混ぜ込むだけと教えていただきました。水で戻して加えると、ポテトが水っぽくなってしまうのだそうです。

私は里芋を使って和風ポテトにしてみました。出汁に磯の香りがプラスされ旨い!(自画自賛^o^;)

それから、ビールのおつまみにしようと、サバの燻製を手に取ると、「ラタトゥイユに入れても美味しいですよ。いい出汁が出るんです」とまたまたご伝授。

商品をとことん愛し、自信を持って色々と教えてくれるお店、好きです!

隠岐島の鯖に壱岐島のあおさ

ラタトゥイユに初挑戦、たっぷりの夏野菜で使って作ってみました。

サバ燻製3枚をちぎって投入、野菜と煮込むこと30分。

一晩置くと野菜と馴染んで、旨味がぎゅっと凝縮。とても美味しくいただきました。

翌日の朝食。スイカジュースで胃が動き出す

冷蔵庫に残っていたコレを入れると彩りがいいかなとか、自分なりのアレンジをすると楽しくなってきました。

また、複数のメニューを同時進行で作りながら、出来上がりをぴたりと合わせられると「やったー」って感じ。脳がフル活動しているのを感じます。

そして、食べて美味しいと、脳がまたまた大喜び。

最近人の名前が出てこなくてよく凹みますが、これは脳トレ効果抜群です。

そして、食欲がないこの時期おすすめなのが、トマトの味噌汁。

え?と思われると思います。私も友人に教えてもらった時は半信半疑だったのですが、トマトの酸味が出汁やお味噌に合い、夏の疲れた胃に効きます。

油の多いバラ肉は青葉と一緒にいただくとさっぱり

以来やみつきになり、うちでは毎日味噌汁はトマト。モロヘイヤをたっぷり入れて食べています。

こんなふうに、ちょっとしたヒントを膨らませて献立を作るのは、絵の構想に似ている気がします。

外からインプットしたものに、自分のアイデアを組み合わせ、イメージを形作っていく工程は、辛くて、楽しくて、脳に効く。

そうそう、外からのインプットといえば、いま小説の一場面から着想した小さな絵を描いています。

そのお話はまた次回。

《お知らせ》

「日本・フランス現代美術世界展」は8/21(日)まで好評開催中。

フランスあり日本あり。絵画あり、工芸あり、書ありの500点。ラタトゥイユのように野菜のいろんな個性がぎゅっと凝縮され、一つにまとまっています。

入場無料、ぜひお立ち寄りください。詳しいご案内はこちらをどうぞ

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