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坂本澄子の絵画作品サイト

重なり合う風景

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2022.11.5

ブログ

小春日和のある日

こんにちは、坂本澄子です。

このところ、穏やかなお天気が続いていますね。

あなたの街はいかがですか?

夜明け前、水平線がオレンジに染まると、もうすぐやってくる冬を感じます。

東京湾 5:30

もっと寒くなると、オレンジの帯の幅が狭く、より深い色味になります。

春になると、サーモンピンクと淡水色の柔らかな幅広のグラデーションになります。

写真を何度か撮りましたが、本物の美しさには全然届きません。

絵に描いてみようと試みましたが、満足の行く仕上がりにはならず、「そのうち描くコーナー」に眠っています(汗

日が昇ってくると、海がキラキラと輝きます。

東京湾 9:00

都会とは思えない長閑な風景に、平和な日々をありがたく思います。

絵を描いていると「ピンポーン」と、宅配便が届きました。

富山にお住まいの方が送ってくださった自家製野菜です。

里芋が地元の名産だそうで、立派な里芋に加えて、かぼちゃ(ナタかぼちゃ…皮がとても硬いので地元でそう呼ばれているそうです)、さつまいも(紅はるか、加賀きんとき)、そして柿(水島)も入っていました。

里芋は1ヶ月ほど乾燥させるとさらに旨味が増すそうですが、待ちきれず、早速根菜オールスターズの豚汁にしていただきました。

ねっとりとした舌触り。

「その方が作った」という特別感は、お店で買った里芋とは似て非なるものにしていました。

とても美味しくいただきました。

絵にも同じことが言えると思います。

私も同時代に生きる方々から、「特別感」を持っていただける絵を描いていきたいと思いました。

 

《展示会のご案内》

「第48回現代童画展」に今年も出品します。

出品作『受け継がれる生命(いのち)へのまなざし』(162x130cm)は、脈々と受け継がれる生命への讃美を描きました。

ぜひご高覧ください。

詳しいご案内はこちらをどうぞ。

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// 2023/07/22 右クリック抑止 by yuki