2023.1.14
ジクレー版画を限定5部で
こんにちは、坂本澄子です。
二人展『内宇宙の物語』@銀座・ギャラリーGKまであと3週間となりました。
作品は準備ができ、額装もほぼ完了。
次は楽しんでいただける会場作りをと、考えを巡らせています。
ウェブサイトやFacebookの投稿を見てくださっている、一人でも多くの方に、実際の作品を見ていただければ嬉しいです。
もし気に入られた作品があれば、会場、ウェブのどちらでもご購入いただけますので、よろしければご利用ください。
今回20点を展示予定、うち2点は手頃なA3サイズのジクレー版画を展示します。
ジクレー(Gclee)とはフランス語でインクを吹き付けること。超高密度の複製原画でデジタル・リトグラフとも言われます。
制作にあたり、画像をコンピュータに取り込み、原画に近づけるよう自身で画像処理を行いました。
長期保存が可能な美術専用の顔料インク10色刷りプリンタで出力。
その後、72色の色鉛筆を使って、微妙な色合いを一箇所ずつ手で調整しています。
『受け継がれる生命へのまなざし』は原画が100号とかなり大きいけれど、お部屋に飾りたいと思っておられる方におすすめです。
また、『扉の向こう2022』は「パリ国際サロン」に出展します。フランスで嫁ぎ先が決まれば、もう日本には戻って来ません。
そんな2作品をそれぞれ限定5部までご購入いただけます。
期間中(2月6日〜11日)は在廊しますので、東京近郊にお住まいの方はどうぞお立ち寄り下さいね。
お近くでない方にも雰囲気を味わっていただけるよう、オンライン展示会#4『内宇宙の物語』を同時開催しますので、ぜひご覧ください。