2023.4.15
玄関を模様替えしました
こんにちは、坂本澄子です。
大阪の友人からプレゼントをもらいました😆
茶箱作家・香月浩子先生の作品です。
本体部分はフランスPIERRE FREY社の「ブラクニエ」という最高生地。繊細な刺繍が施された優美なデザインに、蓋部分は「オキナワ」という波をイメージした同じ赤のシンプルな生地。
この組み合わせが作家の腕の見せ所なのですが、さすが香月先生、もうめちゃめちゃステキです。
開けた瞬間から、どこに飾ろうかとソワソワ。
以前、この友人の紹介で香月先生のご指導を受け、茶箱作りにチャレンジしたことがあります。
難しい箇所は先生がやってくださり、完成した茶箱を玄関に飾っていました。(2021/12月のブログ)
「茶箱も季節で替えるとステキですよ」と仰っていたのを思い出し、早速玄関の模様替えに取り掛かりました。
これまで飾っていた茶箱より一回り大きいので、それだけで存在感があり、赤のタッセルが中国水墨画の世界との橋渡しをしてくれています。
きっと、友人が先生と相談してこの場所に合うものを選んでくれたんだと、じ〜んと来ました。
ちなみにこの椅子も頂き物なのですが、なかなか雰囲気があるんですよ。
ちょっと人みたいですよね。
膝の上で優しく抱きかかえられている感じ。
上に自作『扉の向こう2022』のジークレ版画を飾ってみました。
色々組み合わせを変えて、楽しめそうです。
来月は「OASIS 2023」で大阪に行きますので、友人との再会を楽しみにしています。