2021.8.8
現代童画会’21選抜展@銀座 (8/16-22)
こんにちは、坂本澄子です。
TOKYO 2020、終わっちゃいましたね。
最終日の女子バスケ、6連覇中の強豪アメリカを相手に素晴らしい試合だったと思います。
40分間走り続け、疲れもピークに達していたと思いますが、最後はみんな笑顔でプレイしていて、試合を楽しんでいる姿がとても爽やかでしたね。
そんな様子をチラチラと横目で見ながら、1週間後に迫った「現代童画会’21選抜展」に出品する作品にもう一度手を入れるべきかと悩んでいました。
『明け方の夢』と題したこの作品、先週筆を置きサインも入れていたのですが、見返すうちにひとつ思いついたことがあり、その方が見るかたに伝わるのではないかと思ったのです。
一旦出来上がったものに手を入れることによって、バランスが崩れ、収集がつかなくなるリスクはありますが、こんなとき、やらないという選択をしないのが私の性格なんですよね…。
困難な方へ吸い寄せられてしまうんです。
果たしてうまくいくかどうかは、お客様の前に展示されて初めてわかりますが、少なくとも自分で納得が行くところまで、とことんやりたいと思います。
さて、この選抜展、私が所属する現代童画会の会員以上から選抜されたメンバーが20号(新聞見開きくらいの大きさ)の作品を1点ずつ出品します。
作風的にいいなあと思う作家さんが多く、5年前から活動に参加させていただいています。
余談ですが、私はいい絵を見ると欲しくなって、つい買ってしまうのですが、童画会の作家さんの絵も結構あります(笑)
自分で描いた絵も含め、うちじゅうの壁は絵で埋まっていますが、日常のなかの潤いになっています。
この「選抜展」でも、楽しい作品、一風変わった作品、不思議に心ひかれる作品など、いろんな作品を楽しんでいただけると思います。
開催要項はこちらです。
よろしければぜひお立ち寄りください。
21日(土)は終日会場におりますので、お越しの節はお声かけてくださいね〜。
<オマケ>
オリンピックと言えば、The New York Timesの記者がおもしろい記事を書いていました。
競技のことではなく、日本のコンビニがいかに素晴らしいかという話。
今回、海外メディアの集結するメインプレスセンターのレストランはボリューム&メニュー数の点で不評だったようで、自由に出かけられない記者たちを救ったのは近くにある3件のコンビニ。
ファミチキなどのキチンが大人気、ケチャップとマスタードがシンクロして出てくるソース付きのホットドッグ、海苔を後巻きできるおにぎりなど、外国人記者を唸らせた商品は数知れず。
菅総理との会見が急遽セットされても、ネクタイとワイシャツを確保できることも確認済みというくだりでは爆笑しました。
おもしろい記事なので、よかったら読んでみてください。