2022.3.19
『夢のイストワール展』が始まりました
こんにちは、坂本澄子です。
18日から『夢のイストワール展』が始まりました。
初日は冬に逆戻りの冷たい雨降りのあいにくのお天気でしたが、たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございます。
旧交を温める方もあれば、初めましての方も。
私は入り口を入ってすぐのスペースに5作品を展示させていただいています。
うち4点は新作なので、ドキドキしながら感想を伺っています。
絵を通じて繋がりができることは本当に嬉しいことです。
昨日は中学一年生の可愛らしいお客様が来てくださいました。
とても中学生とは思えない繊細なタッチで素敵なコミックアートを描かれています。
「6時間も7時間も部屋にこもってずっと描いているんですよ」とお母さま。
きっと絵を描くことが楽しくて仕方がないんですね。
若い一途なエネルギーと才能とを羨ましいと思いました。
作家同士の交流も展示会の楽しみです。
特に『夢のイストワール展』は私の好きな作家さんが多く、制作エピソードをお聞きできると思わず身を乗り出して、時間の経つのも忘れて語り合います。
今回画廊賞として、来年4月に銀座のギャラリーGKさんで川部律子さんと二人展の機会をいただきました。
川部さんはボックスアートで定評のある作家さん。
箱の内側に貼った鏡が互いを映し合い、無限に続く不思議空間を覗き窓から垣間見るワクワク感と言ったら!
カフェ、ライブラリー、バーバーなど毎回違った世界を見せてくださる、私の好きな作家さんの一人です。
二人でどんなコラボレーションができるか楽しく相談しながら、1年かけてじっくりと作品を描きためたいと思います。
わくわく!