2023.4.1
筍を茹でました
こんにちは、坂本澄子です。
4月って、何か新しいことが始まる予感がしますよね〜。
そこで、最近いつもと違うことをするように心がけています。
その一つが料理。
私の場合、時短を第一としており、会社員時代は「家に帰って15分で夕飯」がモットー。
それが今も染み付いていて、普段は炒めるとできあがり的な料理が多いのですが、、、
友人が美味しそうな筍料理をSNSに投稿していたのに刺激を受け、自分で作ってみよう!と思いました。
早速スーパーに行くと、小ぶりな筍を発見。
お店で茹でたものもありましたが、せっかくだから茹でるところからやってみようと、購入したのが冒頭写真の筍です。
糠を入れて茹でること40分。
竹串をさすとスッと入ったので、冷ましてから皮を剥くと、中身がなくなっちゃうのではと心配になるほど、果てしなく皮が続いてから、やっと中身に到達(汗)
お醤油、みりんにたっぷりの鰹節を入れて煮ると、昔母が作ってくれた筍の煮物を思い出す味に仕上がりました。
広島の実家では、醤油はいつも薄口醤油で、甘さは控えめの味付け。
私は普通の濃口醤油を使っていますが、色をきれいに仕上げたくて筍には薄口を使いました。
そのせいで母の味に似たのかな。
出来上がり写真、撮るのを忘れて食べちゃいました(汗)
そら豆も茹でましたよ。あつあつに塩をパラパラ。
これは父の好物でした。
子供の頃は匂いが苦手だったのに、食べ物の好みって変わりますね。
さて、来週は月曜日から「現代童画会春季展」が始まります。
私は最新作の『ミモザの午後』を出品します。
2月にパリのお花屋さんの店先で見かけたミモザ。
寒い日にそこだけ春が来たように感じました。
開いた窓の向こうは海。
海の彼方に思いが続いていくように、完成後、鳥の数を増やしました。
会場は銀座(新橋寄り)ですので、お近くに来られましたら、ぜひお立ち寄りくださいね。
私も初日と最終日は会場にいます。それ以外もお声がけくだされば笑顔でお待ちしますので、メッセージください。
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