今年も「ル・サロン」に入選することができました。

「ル・サロン」は1663年、ルイ14世の時代に王立アカデミーの作品展として始まって以来、350年以上続く、世界最古の公募展。アングル、クールべ、マネ、ルノワール、モネ、ドラクロワなど数多くの巨匠を輩出しました。

入選作品は『春のあしおと2022』

＜Le Salon 2023＞

■会期：2023年２月15日(水)〜19日(日) 11:00-20:00

■会場：グラン・パレ・エフェメール（Brand Palais Éphémère)

　

＜過去の入選作品＞

2022年『奏』

ル・サロン絵画部代表 アラン・バザール氏講評：

「タイトルが示すように、色に歌わせる力を持った作家の創造性の奇跡を、この作品から見出すことができる。動物たちに囲まれた木が、油絵具としっかりとした技法で関連づけられたアクリル絵具による複数の色調で人のように再構築された。自然の光景にしっかりと入り込んだ同心円の構図も非常に美しい」

2021年『アンモナイトの夢』