2023.6.3
手作りマーマレードをいただきました
こんにちは、坂本澄子です。
大学時代の後輩・タツローさんから、美味しいマーマレードをいただきました。
タツローさんは四国の最西端、日本一細長〜い半島、佐田岬半島にある愛媛県伊方町の出身で、ご実家はみかん農家なのです。
30年前から趣味でマーマレード作りを始め、試行錯誤しながら、10年前にレシピが完成。
以来、会社やご近所に配っているうちに評判を評判を呼び、今年は何と500瓶も作ったそうです。
ヨーグルトにかけるシンプルな食べ方の他、パンにクリームチーズ&マーマレードもおすすめだそう。
まずはヨーグルトにかけて、早速いただきました!
そのまま食べても美味しいですが、ヨーグルトの酸味と柑橘の優しい甘さが渾然一体となり、思わず笑顔。
ああ、幸せ〜。
種類は3種類。「河内晩柑」「甘夏みかん」「レモン&甘夏」
食べ比べると少しずつ味が違うのがわかります。
一番最初に食べた「河内晩柑」は優しい甘さ。
「甘夏」は皮の苦味がほどよく出た、一番マーマレードらしいお味。
「レモン&甘夏」はレモンの香りが爽やかで、瀬戸内の風を感じました。
タツローさんに「こんなに美味しいのだから、お店を開かないの?」と言うと、本人は「いえいえ、趣味でやっているだけですから」
30年も工夫を重ねるとこんなにも美味しくなるのだと、続けることの大切さを改めて感じた出来事でした。
マーマレードの優しい甘さにほっこりしていたら、大学時代の思い出がひとつ、またひとつと浮かんできました。
そのことはまた来週。