2023.12.18
神戸、楽しかった!
こんにちは、坂本澄子です。
この週末は「現代童画会・関西展」で神戸に行ってきました。
大学時代の友人、かつての同僚、絵を通じてご縁をいただいた方がたくさん来てくださり、とても嬉しかったです。
8月に東京で行われた『現代童画会・選抜展』に出品した『時空の交差』が巡回展示。
それもあって、この作品をウェブサイトやSNSでご覧になっていた方が多かったのですが、「直接見ると、画像で見ていたのとは全然違うね」と言ってくださる方も。
私は極細筆で細かい描き込みをするのが好きで、この絵の場合も、市松模様の床にいろんな模様を描き込んでいました。
その辺りは、現物を見て初めて気がつかれた方が多かったみたいです。
会場の兵庫県立美術館・王子別館(原田の森ギャラリー)は、横尾忠則現代美術館が併設されています。
お昼に美術館のカフェでは、横尾忠則さんのお皿でランチをいただけるんですよ。
このお皿、よく見ると、髑髏がいっぱい。
そういえば、横尾忠則さんの作品に、洞窟の中の不思議な光景に髑髏をたくさん描いたものがありますが、きっとあそこからデザインされたのでしょうね。
日曜日に無事会期が終了し、最終の新幹線に乗るまでの間、港の見える素敵なワインバーに連れて行ってもらいました。
大阪勤務時代にご一緒した同期、同僚、先輩との女子会です。
お店の方からワインの説明をお聞きしながら、昔のこと、今のことと話は尽きません。
前職時代は男性と一緒に仕事をすることが多かったので、女子会なんて数えるほど。
なんだかくすぐったいような、楽しい時間があっという間に過ぎていきました。
会場に足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
これを糧にまた次の制作を頑張ります!